新 ICD ジャパン三役からのご挨拶 

古久保幸治 副会長  

ICDジャパンは今年は大林会長の新体制のもと。副会長として微力ながら頑張ります。新しい風を柔軟に取り入れて、魅力的な会にすべく、各ポディションで大、小の個性的なイベントや勉強会を行い。ICD会員、ジュニア会員、賛助会員、サポート会員増強に皆さまのお力をかりながらすすめたいと思っています。現在コロナウイルやウクライナ戦争で日本の経済や美容業界にも深刻な影響下ですが。ICDジャパンの新たな価値観を見直し、会員や新会員に価値ある会にして行けるように理事会のアドバイスや会員の皆様からの声を聴きながら、前に進めていきたくおもっております。

 

加藤待子 副会長  

この度、ICDジャパン副会長を拝命いたしました加藤待子でございます。新しい会長が掲げられましたこれからのICDジャパンの団結すべき課題を念頭におき全力でサポートさせていただきたく存じます。intercoiffureの理念は「理想」「忍耐」「人間性」「友情」「国際性」です。これからもICDジャパンは 新体制の元、世界の美容界にむけて力強く技術力・企画力・友愛を発信することが、世界の美容界への貢献につながると信じております。ICDジャパンの継続に多大なご尽力を賜りました先輩の皆様方の想いを、会員の方々、ご参加・ご賛同いただいている皆様方と共に、未来に向けてカタチにして参りたいと思います。今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

佐藤 肇 幹事

2022年に入り、コロナ禍の状況拡大・ウクライナとロシアとの戦争、円安等と私達美容にもとても厳しい状況が襲いかかっている状況です。そんな中、ICD日本では、大林会長のもとで三役、理事メンバーとともに大きな変革を目指しています。ICDモンディアル、NGFJ、アジアリージョン、ICD日本の組織基本構想を各委員会とリンクして、各地でのセミナーを開催し各地のICDメンバーに参加をして頂き、会員拡大につながる行動をします。また、新しい分野のインターボーテ会員、賛助会員、サポート会員様にも勢力的にアプローチし、コロナ禍で出来ていなかったステージをまた意欲的に行います。積極的に大林会長と共に新たな成長を共有します。引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

 

田中孝幸 財務委員長

会員の皆様におかれましては、お変わりなく益々ご繁忙の事と思います。さて,この度、引き続き財務委員長に就任いたしました田中孝幸でございます。よろしくお願いいたします。昨今の日本、そして世界情勢を考えると、行動制限。活動制限がされております、その様な中、私達はどのようにして会員の皆様により新しい技術、感性。情報を提供するすることが出来るのかを考え、皆様の多くのご意見をいただき、実行していけるように日々努力をしてまいります。そしてこれぞ進化し続ける日本の美容を世界に発信し続けたいと思います。是非皆様とともに。ICDジャパンの活動をお手伝いさせていただきたいと思います。さらにその為には、美容界の若い方々の力も必要とされます、その為には全国の方々がICDの活動が見えるように発信し今必要とされているセミナーなども全国でできるようにし、ICDの活動が会員の皆様に届くことを願っております。会員、賛助会員、サポート会員すべての皆様とともに前進することが出来ればと思います。今後の活動にご協力を笑顔とともにお願い申し上げます。

 

大林博之 新 ICD ジャパン会長からのご挨拶 

 

この度、ICD JAPANの会長に就任させて頂くこととなりました大林博之です。

まずは、このような大役に選出して頂きましたこと、皆様に厚く御礼を申し上げます。

私は美容師になり43年、右も左もわからない田舎者でしたが、東京のサロンに就職できた上に偶然にも師がICDの会員であったことから、当時からICDに強い憧れがありました。

自分にとって会員の皆様は神様のような遠い憧れの存在でした。今回 JAPANの会長という大役を仰せつかりまして、大きな希望と不安が入り混じっております。

ですが、ICD会員はじめ賛助会員、サポート会員、ジャーナル及び美容関係者は素晴らしい方々がおられます。

心強い皆様の力をお借りして、モンデアル・アジアと連携してICD JAPANの発展に一心不乱に尽力していく次第でございます。

・ ICDジャパン並びにジュニア会員を増強すること

・ ICDが美容界の誇りに思って頂ける会にするため日本美容を世界に広げること

・ 全ての会員に参加して頂ける会にすること

・ 理事会でのイベント企画力をあげ、一致団結して実行していくこと

以上を掲げ、先輩方々が繋ぎ深められた技術を愛する心とモラルを尊ぶ精神、会員相互の友愛と協調に感謝して継続し力を注いで参りたいと思います。

最後になりますが、業界の力を結集する理事の皆様におかれましては、日本の美容の最先端に立ち、日々ご尽力頂いていることに深く感謝致しております。

その皆様の思いをバックアップし、皆様のお力をお借りしてICD JAPANをさらに強くすることが私の仕事だと思っております。

どうか今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

山野純治 新モンディアル世界副会長からのご挨拶

親愛なる ICD ジャパン会員の皆様

いつも会の運営にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます

令和 4 年 2 月総会を無事に終えることができましたことに感謝を申し上げ、ここで改めまして皆様に 以下の通り 3 つの報告をいたします

ひとつめは本部について、昨年 21 年 9 月にパリモンディアルで役員改選が行われて、それまでのク ラウスピーターオックス(ドイツ)前会長、柿本世界副会長とその他執行部が任期満了に伴ってご退 任されて、長きにわたって柿本世界副会長におかれましては日本を代表して世界にそしてアジアに多

大なるご貢献をされ、そのご活動に心から敬意を表して、感謝を申し上げております 誠にありがとうございました

柿本会員におかれましては引き続き、アジア地域会長としてアジアの ICD 各国支部を取りまとめ、 地域の交流と発展に御寄与頂けるものとありがたく存じております

また、この総会で新たにピーター フィスター(オーストリア)新会長及びフランクガンブーザ(ア メリカ)、マーカスハーマン(ドイツ)、そして柿本世界副会長の後任として私こと、山野の 3 名が 副会長として選出され、すでに半年が経過しましたがこれまでに以下の通り本部活動を進めて参りま した

1)モンディアルのロゴと新しいビジュアルの作成

ロゴについては一部の変更で、これまで各主要都市名の記載ありましたがそれがなくなりました。ま た、メインビジュアルが変更されて以下の通りになっています

 

  

 

2)本部スポンサーについて

以下の通り新しい執行部は以下のスポンサーとの契約締結し、またここに記載のない大手各社さんと 交渉中です

 

3)今後の計画について

今年度は 4 月の ICD アメリカカナダによるシカゴ地域会議がありますが日本からは感染状況に鑑み 公式ツアーを組まずに、CCM等も日本からはオンライン参加としており、また感染状況にもよりま すが 9 月にモンディアルイベントをパリで開催する計画で、総会や CCM、各種委員会も行われる企 画準備で進行しますが、これまでの執行部活動に加え教育プログラムを強化し、今後は 2025 年に ICD100 周年を迎えるので、このイベントを企画することで準備が進む見込みです

またふたつめに、この ICD 日本総会で役員改選が行われ、3 期にわたり会員の皆様から ICD 日本の 会長お役目を預かり致してきましたこの任期を再任うけずに終えることといたしました。3 期 6 年間 において特に ICD 世界大会大阪京都が会員の皆様と共に過ごしたとてもおおきなイベントとなりま

したが、この時もすべての時も皆様には大変なご協力とご理解を賜ってこれましたことを心から深く 感謝いたしております。本当にありがとうございました。次の ICD 日本会長は大林会員に決まりま したので新会長には会員皆様からの多大なるご期待をお寄せいただき、今後ともご理解とご協力のほ どを何卒宜しくお願い申し上げます

今後私は ICD モンディアル世界副会長の立場も踏まえてサポートいたしますので今後ともよろしく お願い申し上げます

文末ですが、これまでの活動において ICD の役割や目的、意義を常に追求致してまいりましたが、 今このコロナ禍でこそこれら意義の中心に ICD の存在理由があるのだと痛感いたしました 10 年で東日本や熊本、北海道他各地の巨大地震、このコロナ感染拡大、ウクライナ情勢、地域と世 界で、会員皆様も商売をする環境が強く影響を受けていますが、だからこそ私たち美容師も、今こそ 世界で国境・地域を超えて、技術と感性を不断に共有して前進する必要があります

これからも ICD にはこれまでと変わらぬ会員間と各国間、地域間の不断の連携継続が求められます が、未曾有の環境や情勢変化が起きようとも会員の皆様同志が手を取り合って未来へ一歩、ともに進 んで参りましょう

ありがとうございました

山野純治

柿本榮三 アジアリージョン会長からのご挨拶

intercoiffure Japan の新会長就任おめでとうございます。

ご承知のように intercoiffure Japan は田中八起初代会長から 50 有余年 美容師の国際交流を高めることを目的とし、世界の美容師との関わりにおいて日本の美容文化を向上し、美容技術のみならず日本文化の発信も活発に行われて参りました。

この精神と活動を伝承し、貢献なさったこれまでの歴代会長のご尽力に心より敬意を表します。

intercoiffure Japan は 1978 年、2004 年、2017 年と過去 3 回の世界大会を日本において 開催するなど、世界の中でも大きな存在を発揮し、美容の素晴らしさを披露してまいりました。

どんなに時代が移り変わっても intercoiffure の精神である素晴らしい友情と協調を大切にこのような活動を通しながら同じ目的に向かって力を結集し、自分を高めて真の女性の美しさに貢献できることと思います。 今後も intercoiffure Japan のメンバーは大林新会長のもと、美容技術を通した文化交流を 高めながら日本の美容のレベルアップに邁進することを期待しております。

柿本榮三